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生活環境を変えて身体を進化させる② 3つのマネジメントとは?

生活環境を変えて身体を進化させる②

こんな経験はないだろうか?

ランニングシューズ

・ランニングは3日でやめた
・ダイエット、始めたことは何度もある
・英会話、長くて3ヶ月

人はなぜ続けられないのだろうか?

スイーツ

・仕事帰り、ついスイーツを買ってしまう
・明日も仕事なのに飲み過ぎた
・「あとでいいや」が口ぐせ

人はなぜやめられないのだろうか?

環境要因

それは環境が整っていないからだ。

環境って???

思考

① 考える(思考)

行動

② 実行する(行動)

習慣化

③ 続ける(習慣化)

このサイクルを繰り返して、生活の土台を構築することだ。

生活環境構築サイクル(思考・行動・習慣)

これがパフォーマンスピラミッドの基盤となり、頂上を目指すための第一歩となるのだ。

パフォーマンスピラミッド

それはわかりますが・・・。良い習慣を続けるのって大変なんです。

なぜ大変なのだろうか?
なぜ、思考・行動を習慣化できないのだろうか?

コツ

実はちょっとしたコツがあるのだ。

英会話の上達サイクルを例にとって見てみよう。

英単語

① 単語や文法を学ぶ

英会話

② 話したり書いたりする

定着

③ 定着する

英会話の上達サイクル

このようなサイクルを繰り返して、英会話は上達していくのだが・・・

このとき、思ったように話せなくて挫折しそうになったものの、なんとかリカバリーして、学習を続けたことはないだろうか。

たとえばこんなケースだ。

英語話せない

なかなかぺらぺらにならない・・・

don)t give up

外資系企業

でもぜったい外資系で働きたいからがんばろう!

英会話でつまる

いつも会話につまってしまう・・・

don)t give up

楽しい英会話

でも話せているときは楽しいから続けよう!

don)t give up

重要なのはここだ。

ここをマネジメントできれば、良い習慣化が実現し、生活環境が向上するのだ。

では、どのようにマネジメントすればいいのか?
まずはこのときの心理状態を3つに分類してみよう。

モチベーション

#1 モチベーション

エモーション

#2 エモーション

ポリシー

#3 ポリシー

1 モチベーション
行動の源となるもの。
モチベーションが高まれば、結果として行動が引き起こされる。
※上述の「外資系で働くためにがんばろう」のケースである

#2 エモーション
楽しい!と感じれば続けられる、面倒くさい!と感じれば続かない。
※上述の「話せているから楽しい」のケースである
注)逆に言えば、スイーツのように楽しいからやめられないこともある。

#3 ポリシー
行動の根っこ。
「結局何をやってもだめだ」「人より劣っているんだ」
というネガティブなポリシーがあると、ポジティブなモチベーションやエモーションを止めてしまう。
「わたしはできる!」「努力はきっと報われる!」というポリシーを持つことが重要。

・モチベーション
・エモーション
・ポリシー

この3つを上手にマネジメントすれば、

①単語や文法を学ぶ
②話したり書いたりする
③定着する

を繰り返すことが可能になり、英会話は上達していく。

身体も同様だ。
①考える(思考)
②実行する(行動)
③続ける(習慣化)

これを実現させることで、生活環境が変わり、パフォーマンスが向上していくのだ。

生活環境を変える3つのマネジメント全体図

では具体的に、どうすればいいのか?

モチベーション

#1 モチベーション

エモーション

#2 エモーション

ポリシー

#3 ポリシー

この3つをどのようにマネジメントするのか???

次回は、【#1 モチベーションマネジメント】について、詳しく解説していきます。

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